※ジュエリーデータバンクで販売するCADデータ上の数値誤記がなり限り、返金やデータ交換にご対応することができませんので、あらかじめご了承ください。
① インクジェット式造形機を使用して造形し、シルバー原型を製作。その後に一般的な ゴムで型を製作する場合。
倍率目安
1.04倍から1.07倍
インクジェット式造形機の場合、造形後ワックスの表面に積層段差が顕著に現れます。ワックスの段階か シルバー鋳造の段階でこの積層段を研磨処理する必要があります。積層段の削りしろを得るため、どの程度の 倍率が必要かはお客様ご自身で調査の上、倍率調整をしてください。 また、シルバー原型から一般的なゴム型を取る場合、
4~6%
の収縮があるとされています。
② 積層段差の少ない光造形機で、ダイレクト鋳造樹脂を出力し、シルバー原型を製作し、 さらに、一般的なゴムで型を製作する場合。
倍率目安
1.04倍から1.07倍
最近の光造形機では積層段差が大きく製品に反映されることはありません。 ただし、シルバー原型から一般的なゴム型を取る場合、4~6% の収縮があるとされています。
③ 積層段差の少ない光造形機で型取り用樹脂を出力し、その後に一般的なゴムで型を 作成する場合。
倍率目安
1.04倍から1.07倍
最近の光造形機では積層段差が大きく製品に反映されることはありません。 ただし、シルバー原型から一般的なゴム型を取る場合、0%~3% の収縮があるとされています。
④ 積層段差の少ない光造形機で型取り用樹脂を出力し、その後に2液混合ゴムで型を 作成する場合。
倍率目安
1倍から1.03倍
2液混合タイプのゴムは、収縮率を計算に入れることなくCADデータをそのままご使用いただけます。 ジュエリーデータバンクのゴム型は、このタイプのゴム型を使用しています。 2液混合タイプのゴム型は、混合作業、脱泡作業、離型剤塗布等の工程が入りますが、シルバー の原型鋳造を行うことなく型が作成できますので、ゴム型製作までの総コストは低くなります。 ご注意:段差の大きい光造形機もありますので、ご注意ください。
上記の数値はあくまで参考数値と参考解説です。お客様ご自身の工程から最適な データ倍率をご選定ください。 ※ジュエリーデータバンクで販売するCADデータに数値誤記がなり限り、返金やデータ交換にご対応することができませんので、あらかじめご了承ください。 |